全集中、水の呼吸!出戻りの舞!
どうもー、デモムです!
昨日ブログを書いていたら、途中から鬼滅の刃で頭がいっぱいになっていて、気付いたらブログが終わってました
最終巻の発売を来週に控えて、もう一度全体を読み直そうかと思っています
最近は最終巻が楽しみ過ぎて、夢の中で最終巻の妄想ばかりしています
以下、全くネタバレではないのでご注意不要です
炭治郎は、無惨との戦いの最中、あることを考えていた
今まで俺が切ってきた鬼たちは、もしかしてみんな人間に出戻りしたかったのではないか?
そして他の鬼もみんな、出戻りを望んでいるのではないか?
無惨の血によって鬼の姿にされ、人を喰らうことでしか生きられない自分を正当化するため心に封じ込めていたが、本当は出戻りの強い願望を抱きながら過ごしていたのではないか?
おれは、そんな鬼たちの出戻りの願望に気付いてやれていたのか?
禰豆子は出戻りの心を封じ込められる前に眠ってしまったから、人間に近い状態を維持出来ていたんじゃないか?
そうだとしたら、無惨を倒せるヒントは鬼たちの出戻りの願望を解放することによる「デもどりのきモちのムげんかいほう」すなわちデモムではないか?
その瞬間、炭治郎の額のアザに大きく「デモム」という文字が浮かび上がった
狼狽する無惨
炭治郎はデモムの文字に導かれるまま、刀をふるう
「全集中、水の呼吸、出戻りの舞!」
すると、刀から放たれた無数の光が国中の鬼たちの心に封印された出戻りの気持ちを解放し、そのエネルギーが炭治郎の両手の上に大きな元気玉となって結集した
くらえ、無惨、元気玉ー!!!
元気玉が無惨に当たる瞬間、悟空は心の中でこう呟いた
「今度は良い奴に生まれ変われよ、待ってんかんな!」
一方で無惨は、悟空の元気玉によって粉々になりかける瞬間、心の中でこう呟いた
「デきることならモういちどムじゃきにわらいたかった」
すると粉々になりかけていた無惨までもが額にデモムの文字が刻まれた人間に出戻っていた
こうして無惨を含む全ての鬼たちも人間に出戻ることができた
そして、最終話、人間に出戻った全ての元鬼たちの額には大きくデモムという文字が刻まれ、それぞれの故郷で活躍する姿が描かれていた
こうして、新たなデモムの扉が開かれようとしていた
(完)
全ての鬼滅ファンの方すみません
そしてドラゴンボールまで巻き込んでしまい更にすみません
全く悪気はないですし、どちらも今のところ全巻持っているほど好きなんですが、悪ふざけはやり始めると止まらないのです
文章のおもむくままに書いて無事に(完)までたどり着いたので、昨日課題といっていた文章力のトレーニングになっていると信じています
というか、鬼滅とかドラゴンボールほど有名で人気だからこういう記事がかけますが、何それ的な知名度だとこういう遊びも出来ないですから改めて鬼滅人気のすごさを感じています
それでは反省の意を込めて本日はこれくらいにしておきます
では!