気付けば半年になりました
どうもー、デモムです!
途中で幽霊部員になっていたので、活動期間とは言えませんが、出戻りブログを始めて半年になりました!
このブログの意義の1つが、デモムくんが元気に楽しく、
デモドラーとして会社で活躍していることを世に発信することで、
出戻り候補生を増やしていくことにあります
この点においては、2月末で出戻りライフも半年になり、
どんどん仕事も楽しくなってきているので、この情報をどんどん発信していかないといけません
特にここ1ヶ月は幽霊と化していたので
2つほど前の記事で、ここ1ヶ月のダイジェットオブダイジェストは書きましたが、
担当しているプロジェクトの数も増え、そのうちの1つではある領域の責任者になりました
単純に人がいなかったり、世代交代的な意味もあるんですが、
全く仕事が出来ないポンコツくんにはアサインも増えないし、責任者も任せないだろうと考えると、
ついにデモムタンへの期待値が上がってきた結果かもしれません
5ヶ月目での実績としては悪くないでしょう
出戻り2-3ヶ月の頃は、試行錯誤しながらいろいろチャレンジするも、
なかなか案件を前に進められず焦ってましたが、
自分が案件の全体像を理解しきれていなかったことや、
まだ信用度が低かったから前に進めることを任せられずにずっと試されていたのかもしれません
そして、それは時間的な実績という要素も大きかったように感じています
例えば、とあるプロジェクトに入ったデモムンというメンバーがいて、
超絶仕事が出来るわけではないが、頑張っていろいろやろうとしているとしましょう
一方でそのプロジェクトには以前から悪戦苦闘しながらリードしているメンバーたちがいます
プロジェクトの意思決定には、予算執行など明確にロールが決まっているものがある反面、
仮説検証の方向性などメンバー全体の総意的なもので決まっていくものがあります
そういう総意的な方向性を決めていくにあたっては、超絶仕事が出来るだけではだめで、時間が醸成する信用度というものもあると思います
もちろん、コンサルみたいにスポットで入ってプロジェクトなどを軌道修正させるようなパターンもありますが、
それはプロジェクトの内部で作る総意ではなく、外部から強制的にぶちこまれる意思をねじ込むもので、
大金を使って期限までにミッションを遂行させなければいけないという、契約という合意事項があるから仕方なく従っているような部分も大きいでしょう
コンサルにいた人が、事業会社に行っても成功せず、コンサルデモドラーになるケースでよくあるのは、
大金を払って期間限定でミッションを請け負ってもらっているというバックボーンがないから、コンサルの時ほど上手くいかないからと言われることがあります
自社の従業員だったら、基本的には期限なんてないしジョブ型雇用もそんなに進んでないし、費用もたかがしれてますからね
そんなこんなで、時間によって醸成された何となくの信頼度により、4-5ヶ月目くらいから徐々に任される仕事が増えたり、自分で作った仕事に周りを巻き込めることが出来てきました
そして今ここという感じです
一方で新しい要素も出てきつつあります
5月に1人、6月にもう1人、メンバーが増えることになりました
5月メンバーは社外から、6月メンバーは社内異動です
これまでは、年次的には下のメンバーはいますが、比較的自分が新規メンバー的な位置付けだったので
ある意味恐いもの無しで、知らなくて当然でしょモードでやっていたのと、
どうせ自分が出来なくても(リソース的に)他に任せられるメンバーはいないでしょという気持ちがありましたし、
ある意味その通りのところがありました
あと、あまり近くにベンチマークする人もいなかったので、
とにかく試行錯誤しながら頑張るのみだったんですが、
今度来る人たちは自分的にはベンチマークの対象になるでしょう
あんまり狭いところでベンチマークを作っても意味ないんですけど、
気になってしまうという意味ではベンチマークになってくるはずです
自分の出戻り2-3ヶ月の頃とどうだったか、4-5ヶ月の頃とどうだったかというところが目に見えてわかってしまうので、
「あれ?やっぱり2-3ヶ月でバリバリ活躍してんじゃん」とか今書いているような「時間が解決した理論」などがただのこじつけ君だったことがわかってくるかもしれません
まぁ近いところで比べすぎても小さくまとまってしまうので、
刺激はもらいつつデモドラーとしての強み(なに?)をフルで発揮して頑張ろうと思います
あと、実は6月に異動でくるメンバーは1月頭に社内でキャリア相談を受けた1人です(異動出来なかったら転職して1ヶ月で出戻りすると言っていた人ではない方)
異動の話があるけど迷っているという相談を受けたので、
自分の出戻りキャリアの失敗や成功と、いまの部署で楽しくやれていることがどう繋がっているかみたいなことを伝えて、
背中を押してみたら本当に来ることになりました
年次的には下ですが、出戻りとかせずずっと社内で頑張っているメンバーということと、
自分の話も参考に異動して来てくれたということで、切磋琢磨出来ればいいなーと思ってます
そして、このブログ的には、仕事的なベンチマークではなく、
キャリア的にデモドラーとプロパーと普通の転職ラーが揃うので、デモドラーとの違いにフォーカスしつつ、
なんとかデモドラーのメリットのこじつけ論を見つけて発信していこうと思います!
今年は現代人がキャリア論というものを考え始めて早70年(マジ?)になりますが、
30年後にわれわれが2021年を振り返ったとき、恐らく「出戻り元年」と言われる年になるでしょう
コロナ以前から進んでいた人材の流動化に加え(今年はコロナで流動の量は減るかもしれませんが)、
副業やジョブ型雇用などで、流動化に多様性が生まれました
その多様性で求められる価値として、「自社に精通しつつ、
他業種他業界でのノウハウを身に付けた社外経験者」が人材市場で見直され始めています(と思われます)
ワタクシデモムが皆さんの出戻りを全力でサポート(今なら無料!)するので、
出戻り元年に元祖デモドラーとして先駆者になるべく一緒に頑張りましょう
では!
ps 自分でもずっと認識していたんですが、ぼくの文章は一文が長くて読みにくいので、定期的に改行を入れてみました
前の書き方がいいとか悪いとか、なんやらかんやらコメント下さい!