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出戻り面接、逆質問こそ違いを発揮

どうもー、デモムです

金曜の朝はやる気が高いあるある

前回に引き続き、出戻り面接関連です

面接の結果待ちの時間についての話から、そういえば逆質問って出戻りならではで濃い話が出来たなと思い返しました

ブログ書きながらネタが出てきてしまうので、体系的に順序だててはやはり無理ゲーですね

さて、逆質問タイムというのは出戻りに限らず転職面接でも新卒面接でも行われるもので、事前に準備した内容をそのまま伝えられる時間でもあるので、PRポイントとしてうまく活用しましょうというのが面接あるあるですね

もちろん出戻りでも重要ということは変わらないのですが、出戻りの場合は元々内情を知っているからこそのキレのいい質問をすることで、「やはり出戻りは即戦力になりそうだな」という印象を持たせる事が出来ます

間違っても「今回は出戻り応募でありますため、改めて質問するようなことはないと思われます!シャキーン(`・ω・´)」なんて回答で終わらせないように注意してください

一般の転職応募者では出てこないような社内に精通した質問ということが大事です

とは言え、「◯◯部長はいまどの部署でどんなことをされているのでしょうか」とか「◯◯さんと△△さんの社内不倫まだ続いているんでしょうか」とか聞くと、「は?それ聞いてどうしたいの?」となりこいつは意味不明とむしろ逆効果になるので要注意です

どういう逆質問がいいかですが、

例えば、企画系の人であれば「最近プレスリリースされた◯◯との協業の件ですが、私が配属になる××部門が主幹でしょうか。そちらの協業案は、△△部門のソリューションと親和性が高いと考えているのですが、両部門で連携して取り組んでいる活動などいま時点であるのでしょうか。無ければ、ぜひ△△部門とソリューション検討にチャレンジしたいです」とか

総務系の人であれば「総務で使われている◯◯などの仕組みはかなり老朽化していたはずですが、現職では△△などを使って多少効率のいい業務を行っていました。もし◯◯のままであれば、△△やその他のソリューションを使って効率化にもチャレンジしていきたいのですが、◯◯のままでしょうか?」とか

とくに後者のような転職先で身につけたノウハウを活用してチャレンジしていきたいというような内容だとばっちりだと思います!

まぁ、意欲を見せることについて、そんなにネガティブになることはないと思うので、前者のような社内連携提案みたいなものでもいいとは思います

僕も似たような話をして、「とは言え、部門間の連携は難しいですよねー」的な話で意気投合しつつ、でも頑張りたいですと意気込みだけ伝えて終了しました

それよりも◯◯さんと××さんの人間関係とか社内のゴタゴタとかがどうなってるかとかの方が全然興味ありますけどね

あとは、逆質問に限定する内容ではないですが、会社のIR的な情報はちゃんと読み込んで、そこに載っているような内容を質問しないことですね

出戻りだから今さら会社の事を調べなくても大丈夫とか思っていると、意外に知らないうちにいろいろ起きたり変わったりしているので気をつけて下さい

事前のリサーチ不足で落とされたら悔やみきれないので(/--)/

では!