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出戻り面接、結果連絡までの期間

どうもー、デモムです!

僕の出戻りに限らず、というか出戻りに限らず、さらには転職に限らず、面接のプロセスにおいて挑戦者たちを悩ませるもの、それは選考結果連絡までの待ち時間です

そして、全ての面接の種類において、最も待ち時間の意味がわかりにくいもの、それが出戻り面接の結果連絡です

なぜか?

幾つか理由があると思うのですが、

①出戻りの場合、他の応募者と競い合うわけではないので、採用側の判断がブレるor迷う時がある

②通常の転職では、部署や待遇、業務内容が決まってから求人をかけるが、出戻りでは面接しながら部署や待遇を決めていく場合がある

③在籍時に関わっていた人にヒアリングしたりお伺いをかけたりするような社内手続き上曖昧な部分があったりする

④出戻りの場合、決済プロセスが固まっていなかったり、社内手続き上曖昧な部分があったりする

などでしょうか?



ちなみにぼくの場合はどうだったかというと、一次面接の合格は翌日、最終面接の合格は2週間後という待ち時間でした

最終面接の最後に連絡は1週間以内を目処にとか言われた気がしていたので、落ちたんじゃないかとずっとソワソワしてましたね

正確な理由は聞いてないですが、受かってから話した感じでは、待遇を決めるのに時間がかかっていたみたいですね

確かに出戻りの場合は、スキルや経験値が上がっていたとしても、辞めずに頑張っている人をたてる必要もあり、一方で推薦してくれた上司は基本的にいいポジションで入らせてあげようとしてくれるので、なかなかすんなりは決まらないようです


ただ、ネットで調べたりしていたら、出戻り面接は受かる場合も落ちる場合も事前にほぼ決まっていて面接は確認の場だから結果連絡はすぐくる、というような内容の記事があり、ぼくのソワサワを助長させていた事を覚えています

出戻り面接は、事前に決まっているケースですぐ連絡くる場合もあるが、上記の理由で時間がかかる場合もある、ということで人事を尽くして天命を待っが如く、無の境地で過ごしてください!

ぼくがもう一度当時に戻って過ごすとすれば、いっそ体調不良と称して結果連絡を忘れるために有給を使って旅にでも出ておけばよかったですね

まぁコロナということに加えて、家族がいるのでなかなか簡単には出来ませんが…

とは言え、「出戻りは通常の面接と違ってプロセスが曖昧な部分があるから、結果通知にかかる時間もケースバイケースだよ、てへぺろ☆」では、結局読んだけどマジで無駄でした時間返せよデモムよー、貴様の存在価値はゼロだな、と思われるので皆さんに魔法のフレーズをご提供しましょう

だいたい面接の最後に何か質問はありますか?という逆質問タイムがあります

もちろん逆質問タイムは、出戻りの十八番で、会社のあれこれを知っているからこそ深い質問が出来るので、頑張って逆質問してほしいのですが、逆質問の更にあとに、だいたい結果は◯◯を目処にご連絡します的な流れになるはずです

そこで使ってほしいのが「再雇用はあまり一般的ではないので決済にもやはりお時間かかるんですよね」もしくは(多少前例があるなら)「再雇用の場合、配属部署や待遇は今から決めて頂くのでお時間かかるんですかね」と聞いてみてください

別に急かしているわけでもないし、「出戻りみたいな特殊なことさせてしまって申し訳ない」的なニュアンスで、やんわり今時点でどのへんまで決まっていてどのへんをこれから決めるんですかということが聞き出せると思います

人事からしても、出戻りの人事対応の大変さが多少わかってるなということで、ネガティブ評価にはならないのではと思います

ま、そこまでしなくてもいいという人は、潔く天命を待つでいいと思います

面接の結果待ち期間が気になって眠れないタイプという人はぜひ使って見てください

さきほど、逆質問の話しになりましたので、そちらの話は次回書いてみようと思います

では!